投稿者 きっしい@下丸子 1998 年 3 月 17 日 11:11:00
永「いらっしゃい、岸本さん。TVチャンピオン今度はいつですか」(←面が割れていた)
き「あれ、今日はお客さんがいませんね」
永「そうですねえ」(←これは聞き込みのチャンスだ)
ラーメンが運ばれて来て、ズルズルすする。
永井さん、横で、じーと見つめている。
き「永井さん、見つめられると食べにくいです」
永「あ、すみません」
食べ終わって、
き「この前と、スープ変わりましたね。コショウが弱くなって、トンコツが強くなってトロっとしてますね」
永「はい、自分で食べてコショウが気に入らなかったんで、変えたんです」
き「他のスタッフを紹介してください」
永「厨房にいるのが、店長の田中です。私と交代で作ってます。こっちは、私の妻です」
(→目がクリクリが永井さん、細身の方が田中さん、ショートカットの女性が永井(妻)さん)
き「この前、インタネットの書き込みに、自分だけ水を出してもらえなかったと抗議の書き込みがありましたよ」
妻「それ、あなたがボーとしていた時じゃないの」
永「すみません。水はお出しして、飲まれたら注ぎ足すように心がけてはいるのですが、
手いっぱいの時はどうしても出来なくて、一応張り紙がしてあるのです」
き「まだ無休でやっていくんですか?」
永「はい、スープがまだ安定しないんです。休んで火を止めてしまうと駄目になっちゃうんです。」
き「へー、そうゆう理由なんですか。」
き「永井さん、”井出商店”を目指しているのに食べたことないって矛盾してません?」(←つっこみ)
永「”井出商店”はあこがれの店なんです。作り方とかは、”井出商店”のTVとかを参考にしました」
き「TVでは出なかったですが、”井出商店”の御主人の発言でスゴイと感じた処があるんです」
永「なんですか?」
き「よく、美味しいラーメン屋の御主人が言うのです、
『味は常連さんといっしょに作っていくのだと。』
常連さんの意見を聞きながら、味を変えていくのが、美味い店だと思っていたんです」
永「なるほど」
き「”井出商店”は40年もやってますよね。でも、今でも若いお客さんが多いんです。」
「私が『どうやって味を維持してきたんですか?』とたずねたとき、御主人は、
『私の舌で美味いと思うラーメンを作ってます』
と答えたんです。
スゴイですよね、舌は年齢とともに変わっていくのに、 今でも若い人達が美味いと食べに来る、
さすが、日本一のラーメン屋さんだと思いました」
永「へえー」
き「以前どこのお店で修行されたんですか?」
永「いいえ、ありません」
「でも、まっち棒の池尻でバイトしてたことはあるんです」
「でも、フロアだけで、仕込みはやりませんでした」
き「ラーメン通の方とか、いっぱいいらっしゃるでしょう」
永「はい、TVとか雑誌とか見ているので、お顔は分かります」
永「この前、ラーメンブラザースのお二人がカウンタで食べられている時は、ほんと、緊張しました」
き「ハハハ」
き「oosakiさんも来られましたよね」
永「はい、作っている途中で、あ、アミューズに出てた方だと気が付いて、手が震えちゃいました」
き「ハハハ」
き「今度、私も取材に来ていいですか?」
永「はい、もちろん。ありがとうございます」
き「ではまた、食べにきまーす」
一同「ありがとうございました」
1月6日のオープン以来、未だ試行錯誤を続けているそうだ。
でも、ラーメン美味いし、スタッフの応対も良い。これからも頑張ってね。